北海道を開拓する真のリーダーが集う場に/北海道フロンティアカレッジ
前田一男 北海道松前町長
理念/今までの歩み
北大工学部卒業後、伊藤忠商事、道庁を経て、松前町長になり8年目を迎えています。 商社と行政のスピード感やリスクテイクの違いを実感し、閉塞状態を抜けられない根本原因は、行政主導の国家運営とその中枢の劣化にこそあるのではないかと感じています。 今の日本は、ケインズではなく、ハイエク型の経済運営を志向し、リスクを取って世界と戦う強かさが必要なのに、この国の政治・行政・経済の中枢は、そうではないようです。北海道フロンティアカレッジでは、あるべき日本・北海道を創造していく同志と巡り合うことができます。
会社概要
会社名松前町役場 [人口9500人]
所在地北海道松前郡松前町字福山248
事業内容
藩政時代からの歴史があり、北海道唯一の城と250種1万本の桜が町のランドマークです。近代詩文書を提唱した書家・金子亭の出身地でもあり、「北碑林」をシンボルに書道教育に力を入れています。主産業は観光と水産業で、松前産クロマグロは築地市場でも高い評価を得ています。
今後の事業展開
通年観光を目指し、松前の歴史・文化の掘り起こしに加え、体験型観光商品の開発に取り組んでいます。また、国宝・松前城焼失後に造成した松前城が築50年経ち、老朽化が進んでいることから、当時の設計図を基に忠実に再現する木造の復興松前城建築も視野に入れています。
北海道フロンティアカレッジ塾生になって
北海道の存在意義である “Boys, be ambitious.” の気概をもつ北海道各地で活躍する仲間が集まってくるのが北海道フロンティアカレッジではないでしょうか。熱い人たちとの熱い語らいに、私も燃えてきます!